ボーイズタイム

今シーズン初めてノースへ行き、サーフィンの前にコンテストを見に行った。 今までは毎年この季節になるとノースショアを攻めていたので、サーフィンの合間にコンテストを見るのは当たり前だったけれど、エンちゃんが生まれてからは初めて。 コンテストブースの前を通ると、わずか50メートルくらいの道なのに、何人もの人が声をかけに来てくれたり、子育てとサーフィンのバランスについて語ってくれたり、なかには遠くからハグだけをしにきてくれたりする人もいて、なんかとっても温かくてうれしかった。 私がコンテストを始めた時、日本人女子は全くいなかったから、ローカル社会で受け入れられるまで辛いこともいろいろあったけれど、コンテストを続けて本当に良かったなぁと思った。 大きな波の音をバックに居心地が良いだけでなく、お祭り騒ぎのビーチではエンちゃんも忙しいらしい。 私も知らない人のところへ勝手に自分を招待して、ボーイズタイムを楽しんでいる。 この方はモクレレ航空のご子息らしい。 それどころか甘えにいってみたり、 この方はLostサーフボードのシェーパーらしい。 そんなにうれしいの?! また勝手に車に乗り上げ、普通に水中カメラマンのメンバーの一人になってたり、 ポテトチップスまで奪っている。。。 こんなエンちゃんを見ていると、男同士の時間の大切さを知る。 さらにはエンちゃんのおかげでさらにネットワークが広がるからまた面白い。 今年はコンテストいっぱい見に行こうねー。